読書録「学びを結果に変えるアウトプット大全」
はじめに
アウトプットの重要性やそのやり方、なぜするべきかについて学べる「学びを結果に変えるアウトプット大全」を読みました。 本書籍でおすすめのアウトプット・トレーニングとして「読書感想文を書く」ことが挙げられていましたので、早速試してみようと思います。
読書感想文のテンプレート
「ビフォー」+「気付き」+「TODO」
これが10分で読書感想文を書けるようになるテンプレートです。 感想を話すときは事実だけでなく、「自分の意見」「自分の気付き」を書くことが重要です。
実際に書いてみる
【ビフォー】
私はアウトプットに対してハードルが高いと感じていて、なかなか行動することができませんでした。人のためになる情報を書けるのか自信がなく、せめて情報量を増やそうとしてしまうことばかりでした。
【気付き】
この本を読んで、最初から長い文章を書こうとするから、だらだらと時間を決めずにやってしまうと気付かされました。よく考えてみると、これは設計を考えずにコードを書いたあと結局リファクタリングの手戻りが多発するエンジニアと、ある意味近いところがあるのかもしれません。
そして、この本にはこうも書かれています。
- 制限時間を決めて取り組むことで効率が高まる
- 1日15分、1アウトプットからスタート
- 3行でいいから毎日続ける
- 量や質を目指すよりも、毎日続けることが最も重要
いきなり、常に有益な情報を発信するような方レベルの文章を書けるわけもありません。まずはアウトプット癖をつけることが一番大事だと学びました。
【TODO】
これから、毎日朝の15分をアウトプットの為の時間に割り当ててみます。 実際に毎日アウトプットを記事にするのは難しくても、1日3行を積み立てるようにしていれば、少しずつ頻度も上げていけると思います。
まとめ
自信を持ってこの本を勧めるためにも、まずは自分がこのTODOを実践しなければと思います。